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  • 執筆者の写真Mikiko Tamaki

最近のこと。イヤホンのこと。

矢のように飛んでいった2020年、2021年は混沌に慣らされてしまった世界がますます混沌としていて、オリンピック閉会式の人が作り出したかったというカオスなんかよりもよっぽど私たちの日常のほうがカオスだと思う。


そんな世界の日常を生きる私の最近のこと。

Netflixで爆発的人気の韓国の連続ドラマ『賢い医師生活』、私はものすごくハマるわけでもなく、でもときどきあのなじみのメンバーの顔が見たくて会いに行く店、みたいな感じで見続けている。

昨日、晩ごはん(ピーマンの肉詰めと、ピーマンに詰めない肉、つまりハンバーグ)を作りながら見ていたら可愛いソンファが「いい加減にブルートゥースのイヤホン買えよ」と言われて、「いいの、私はこれで」的な返しをしていたのを見てそうそう、私も。と思った。


私も少し前にブルートゥースイヤホン買ったのだけれど、全然使っていない。

気づくと「battery low」とかいい声で言われてしまうし、パソコンにつなぎたいのにスマホにつながったりしてすぐ迷子になってしまうから。

やっぱりイヤホンは放し飼いよりもリードに繋がれていたほうが安心なのだというのが、今のところの答え。

テクノロジーの最適なころあい?距離感?って、人によって違うのかもしれないですね。私はただ、使いこなせていないだけなのだけれど、でも使いこなせない、という現実が私の今であり、すべてなのだから。


・・・と、たまにはなんというわけではないことを書いておきたいと思いました。






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